年間500冊の本を読んでわかった、本を読むことで自分の人生を切り拓く5つのコツ

 

 

1日1.5冊、2日で3冊。

 

僕がいつも読んでいる本の冊数です。

 

もともと本を読むきっかけになったのは、「本を読むと予知能力が身に付く」と聞いたからです。厨二病全開だった当時中学生の僕は、文字通りの「予知能力」を身に付けたい一心で本を読み始めました。

 

不純な動機以外の何物でもありませんでしたが、本を読んでいくにつれて本の魅力に引き込まれていき、気がつけば本から学んだことがいざと言う時に役に立つということを何度も実感しました。結果としては厨二病的な「予知能力」を身につけることはできませんでしたが、今の僕の形成に大きく役に立っています。

 

気がつけば年間500冊以上の本を毎年読んでいる僕が感じた、本を読む大切さやメリットについて紹介します。

 


そもそも本はコスパいいんです。

 

本1冊を普通に購入すると、1500円くらいかかります。これが高いか安いかはそれぞれの金銭感覚で異なりますが、僕はコストパフォーマンスがとてもいいと考えています。

 

なぜかというと、1500円程度の値段で天才の頭の中を覗き見することができるからです。

 

例えば、身の回りの人で、本を執筆したことがある知り合いはいますか。「全くいない人」と答える方が圧倒的に多いと思います。本を執筆することは、膨大な知識と努力を積み上げなければできません。そんな努力を重ねた天才達が「これまで経験してきた失敗の紹介や最先端で考えていること、これだけは皆さんに伝えたいこと」がまとまっているものが本であり、その教えを独り占めすることができ、さらに休憩したい時にはいつでも休憩できて自分のペースで教えてくれるものが「本」なのです。

 

さらに、本を通じることで今は生きていない「過去の偉人」の話を聞くこともできます。偉人の伝記なんて、何が面白いんだろうと小学生の時は思っていましたが、現在では歴史に名を残した天才からマンツーマンで教えてもらうこともできます。そう考えると、本って本当にすごいんです。

 

 


本を読んでいると人生がイージーモードになる

 

 

本を読み込んでいくと、先述の通り本の出来事と同じ状況に遭遇することがあります。でも事前に本で予習していれば、いざピンチになったときに「やっぱり来たか。でも知ってたから楽勝!」となります。おかげさまでかなりのピンチをかわすことができました。

 

ピンチや人生の波が予め予想できるようになれば「力を注ぐべきタイミング」が見えてきます。その結果、本を読む人は読まない人に比べて圧倒的に人生がイージーモードになるのです。

これは「楽に生きることができる」ということではなく、「自分の思った通りに、楽しく生きることができる」という意味を含みます。

 

ここだけの話、僕は衣食住のどれかを削ってでも本代に費やすべきだと思います。その投資以上のリターンが本には秘められていると僕は考えています。

 

 


本の内容が頭に入ってきやすい読み方について

 

ここからは、僕が本を読む際に実践している方法をお伝えします。僕の考えが万人受けするとは思っていませんが、一連の本の読み方を学んでおけば自分の好きなように応用が効くと思いますので参考にしてください。

 

1. 内容に入る前の「はじめに・前書き」を読む

目次の前に最初に書いてある「はじめに」から始まる文章。これは著者がどんな人に読んで欲しいか・この本で伝えたいことの方向性が書かれてあります。この文章を事前に理解しておくことによって、これから読んでいく本の方向性がはっきりしてきます。

 

2. 最後のページの「著者経歴」を見る

前書きの文章でこの本の方向性が見えたところで、著者がどんな職業なのか・これまでの経歴を確認します。大学教授の肩書きがあればその分野を極め尽くした人物と予想できますし、実業系の方であればご自身の経験や結果をもとに話を展開すると予想ができます。どんな著者が執筆した本なのかを理解して本文を読み始めることで、文章の受け取り方が全く異なります。

 

僕の失敗例を紹介します。これまでに読んだ本で、専門分野に関わらず内容が幼稚で薄い文章であると感じた本がありました。「この分野ならば、この著者より僕の方が詳しいんじゃないか」と思いながら最後まで読み終わりましたが、著者はその分野の第一人者の研究者だったのです。

この本は、著者が極めた分野にこれから挑戦する次世代に向けて書かれた入門書として位置付けられていました。最後まで舐めた態度で本文を読んでしまったことを悔やみ、それ以来は必ず著者の経歴を見てから本文を読むように心がけています。

 

 

3. 本文を最初から読み進め、心に残ったページの端を折る

 

本を読む人の中には「自分の興味のある部分しか読まない」という人もいますが、僕はおすすめしていません。どのような流れで「興味のある部分」に辿り着かせるかについては著者や編集者は全て計算して文章を構成していますので、最初のページから丁寧に読み進めることが肝心です。

本を読み進めていくと、これまでの内容が腑に落ちる瞬間が訪れます。いわゆる「名言」と出会う瞬間のことです。この名言は、しっかりと自分の心に留めておかなければなりません。しかし1つの名言に出会ったからといって毎回手を止めてしまうと、せっかく本の世界に引き込まれようとしていたところが元の世界に戻ってきてしまいます。

そんな時、僕は心に残った名言が書かれてあるページの端を軽く折るようにして、続きを読み進めるようにしています。名言を読み返すのは、本の世界から戻ってきた時でも遅くありません。自分のテンションに合わせて本を読み進めることができるようになれば、読書家と呼べるレベルに達していると思います。

 

ページの端を折ることのメリットは、本を読み返すときに自分の読みたいところがピンポイントで見つけられる点です。折られているページをざっと読み返すだけで、自分がその本から吸収したいところだけを復習することができます。この方法を使えば、5分もかからずに1冊の本を読み返すことができます

 


本は何度も読むものです。

 

せっかく買った本を、1回読んだだけでもう読まない、なんてことはありませんか。1回読んだだけで全ての内容が頭に入るなんてことは、凡人の僕にはありませんでした。本の内容を理解して他人に勧めることができるようになるまで平均で5回くらい読み返しています。

何度も同じ本を読み返して、自分の頭にしっかり定着させることが重要です。

 

 


図書館へ行こう!

 

本を読むことの大切さは散々語ってきましたが、そんな本が大量に保管されている図書館を利用しない手はありません。僕がよく利用する長崎大学文教キャンパスにある「中央図書館」には45万冊を超える蔵書があり、学生はその全ての本を見ることができます。

 

ページの端を折ることはできませんが、図書館ならではのメリットがあります。偶然の力が働くことで今まで出会うことがなかった本を見つけることができるという点です。図書館の本の並べ方は自分の好みなどお構いなしに完全にランダムになるため、本との偶然の出会いが起こります。そして偶然で巡り合い、もっと読んでみたい思った本は、タイトルをメモしておいて本屋さんで買うことが多いです。

 

一般的に大学の図書館は学生の利用を前提としていますが、学外の方も大学に申請することで入館して本を借りることができます。詳しくは行きたい図書館の受付に問い合わせてみてください。

 

 


おわりに

「管理人が考えたこと」の第2号として書きました「本の読み方」でしたが、実は本の読み方は以前から書きたいと思っていました。僕なりの本との接し方を紹介することで、皆さんの読書に対する考えが少しでも変化するきっかけになれば嬉しいです。

 

一緒に楽しい読書ライフを送ってみませんか?

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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