かれこれ1年近く運営しているながさきログですが、先日、ようやくGoogleアドセンスの審査に合格しました。
僕はブログの広告収入だけで生きていくほどの覚悟持っていたわけではなくて趣味程度に記事を更新していましたが、実はこれまでに何度かGoogleアドセンスに申請して不合格になっていたんです。
Googleアドセンスの審査が通らなかった時には不合格のメールが届くのですが、不合格になった理由はいつもテンプレート文章で、具体的にどこを変えれば良いのかさっぱりわからず、他のブロガーさんのGoogleアドセンス対処法を参考にしながら模索していました。
そして先日無事に審査に通ったのですが、これまで何度申請しても受からなかったのか理由がはっきりしてきましたのでご紹介します。
原因:WAF設定を有効にしていたから
見出しの通りです。WAF設定を有効にしていると、いくら良い記事を書いていたとしても、Googleアドセンスの審査を受ける際に邪魔をしてしまいますので審査ができず、合格することができません。
このWAFが、Googleアドセンスの審査をしていると攻撃と勘違いして情報が提供されないそうなんです。
Web Application Firewallの略称。Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃への対策として有効。顧客情報やクレジットカード情報に対するデータのやり取りがあるWebサーイスなどを保護してくれる。あんまり詳しくない方はこのくらい理解できていれば大丈夫。
WAFの設定のやり方
WAFは、WordPress上の設定ではなくサーバーの設定になります。詳しい説明は他に丁寧に解説されているサイトがたくさんありますのでそちらを参照頂ければ良いと思いますが、お名前.comでサーバーをレンタルしている僕の場合に沿ってWAFの設定をオフにする方法をご紹介します。
まずはお名前.com Naviにログインします。
ログイン後は、レンタルサーバーから利用レンタルサーバー一覧を選択します。
ここが少しややこしいところ。色がついていない方のボタン更新画面から移動するを選択します。
レンタルサーバーにログインします。
左側のメニュー内のセキュリティを選択します。
WAFを選択します。
検知ログ管理のスイッチをOFFに設定すると、WAFの機能がオフになります。
結論:Googleアドセンスを申請する際はWAF設定を無効にしよう
サイトを作って間もない時や、サイト収益化の際にはWAFを無効にしていた方がよさそうです。そうしないと、余計なことで時間がかかってしまうことがわかりました。
自身のサイトを収益化したい方は必見です。今回のお話が、少しでもお役に立ちましたら嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。