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【3年目の再始動】ながさきログを再定義しました。

 

全盛期には1日1万人の人が訪れてくれた「ながさきログ」。

 

長崎に住む1人の若者として、これまでに長崎の魅力を一次情報として発信し続けてきましたが、実はずっと違和感を感じていて、ある時からパタリと更新を止めてそのままにしていました。

 

そんな中、最近少しずつ違和感が拭えてきたなと感じるようになりましたので、この機会にとリニューアルをすることにしました。今回は、3年目にして生まれ変わった新しい「ながさきログ」を紹介します。

 

 

僕が感じていた違和感は「自分が起点となる一次情報を発信するだけで、長崎に良い変化を促すことができるのか」ということです。

 

確かに、あらゆる分野で一次情報の重要性は叫ばれ続けていますし、それを否定するつもりはありません。しかし、僕は一次情報を生み出し続ける壁にぶつかっていました。一次情報を発信するには、当然自分の体験やそれなりの時間が必要です。そして体験したことを言葉に変換する能力も求められ、自分の能力不足に苦悩する日々を送っていました。

 

そんな中気づいたことが1つ。ながさきログの目的は「若者目線で純粋に長崎を見つめ、長崎に新しい価値を生み出す」ことで「常に最前線で一次情報を取りあげ、価値生み出す」ことではないのかもしれないということです。

 

それを明文化できるまでに2ヶ月の時間がかかりましたが、明文化できてしまうとそれを認めるのにそう時間はかかりませんでした。迷いが吹っ切れた感覚になったのです。

 


 

 

今回から、ながさきログのコンセプトを「長崎へ情報をつなげる海図」と定めました。

 

無限の広さを持つインターネットの海を迷わずに進む海図として、またはこれからインターネットの海で活動する際の寄港地として、利用者の価値となる情報を現在・未来・過去の軸から提供するメディアとなるように。

 

ながさきログはあくまで中継点であり、終着点ではありません。そのため、ながさきログから受け取った情報を読者の皆さんが活用することで、新しい価値を生み出す源流となることを願っています。

 

 

そんな生まれ変わった新しいながさきログを、引き続きどうぞよろしくお願いします。

 

 



 

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ながさきログ

ながさきログは、長崎在住の若者が長崎の魅力を勝手に紹介するWebメディアです。