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土手町テラス入居者募集中（大川地建＋蟻塚設計）
「土手町テラス」は、今年解体された元中央食品市場の土地に建設が予定されている、住み手自らが設計プロセスに参加できる共同住宅です。設計監理は、弘前市の蟻塚学建築設計事務所が担当しており、現在６世帯の入居者を募集中です。
建物は地上２階建てで、季節を問わず活用できる屋根付きのテラスが設けられているのが特徴です。居住空間は間取りや内装を自由に設計できるため、高齢者の一人暮らしから家族世帯まで、さまざまなライフスタイルに対応可能となっています。
「土手町テラス」では、住まいを通して「小さな街をつくる」ような暮らしづくりが目指されています。蟻塚学代表は、自身もこの場所で買い物をしていた思い入れがある場所であることに触れながら、「この場所に関心のある方からも幅広く問い合わせを受け付けたい」と語っています。