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世代をつなぐ憩いの場が再スタート!地産地消カフェと遊び場が融合した新拠点 震災後のボランティアから始まった絆がつなぐ 岩手県釜石市(岩手めんこいテレビ)
東日本大震災後、岩手県釜石市で子どもの遊び場として親しまれた公園が、8月に「ココイロこすもすファーム」としてリニューアルオープンしました。この施設には、地元の野菜や果物が楽しめるカフェ、広い遊び場、収穫体験ができる畑が併設されており、来園者は「竹のトランポリンで遊べて楽しい」「景色も環境も癒やされる」と話しています。
代表の石塚佳那子さんは、震災後にボランティアで釜石市を訪れ、地域の人々と関わる中で公園の再生を志しました。以前は藤井夫妻が所有するコスモス畑で、公園として子どもたちに親しまれていましたが、夫妻の高齢化で閉園していました。
石塚さんはその思いを受け継ぎ、有志とともに整備や遊具の設置に取り組みました。オープン初日には多くの親子が訪れ、カフェで地元食材を味わいながら遊び場で楽しむ姿が見られました。
石塚さんは「大人も子どもも楽しめる地域の交流拠点として、これからも続けていきたい」と語っており、世代を繋ぐ憩いの場として注目が集まっています。
FNNプライムオンライン
東日本大震災後に、岩手県釜石市で子どもの遊び場として親しまれた公園が8月、様々な世代が交流できる地域の憩いの場として生ま…