市有地を活用した地域の新たな交流拠点「まちのIRORIBA」@山口県下関市

 

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下関市豊北町滝部に「いろり公園」オープン 「まちのIRORIBA」地元の「たきびれっじ」運営(山口新聞・2025年10月27日)

山口県下関市豊北町滝部の上市に、地域の新たな交流拠点として「まちのIRORIBA(いろり場)」がオープンしました。市が整備を進め、3月末に完成した施設で、地元の一般社団法人「たきびれっじ」が地域再生推進法人として管理・運営を担うことになりました。

かつて法務局があった市有地を活用し、約470平方メートルの敷地に、いろりを備えた木造のあずまやや駐車スペースなどを整備しています。地域住民が語り合う場や、都市部からの来訪者と交流して豊北の魅力を発信する場として期待されています。いろりの使用は有料で、事前申し込みが必要です。

また、隣接するリノベーション宿泊施設と一体的に運営し、移住者らとたき火を囲んで交流する「たき火会」の会場としても活用する予定です。オープニングには約80人が参加し、いろりに点火して焼きまんじゅうを振る舞い、餅まきで盛り上がりました。

たきびれっじの中野和孝代表理事は「いろりを囲んで地域と来訪者がにぎわう場所にしたい」と話しています。

 

山口新聞 電子版

いろりを中心にした地域の新たな交流拠点として、「まちのIRORIBA(いろり場)」と名付けた公園施設が25日、山口県下関…

 


 

たきびれっじ公式サイト

人が集う豊かな北に、焚き火のような温もりある新たらしい空間を。一般社団法人たきびれっじ(下関市豊北町大字滝部)…