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災害時の可動式コンテナを移動道の駅として平時も活用 高知新港で実証実験【高知】(高知放送・2025年11月5日)
災害用の可動式コンテナを平常時にも活用しようと、11月5日に高知新港で地場産品を販売する実証実験が行われました。設置された2台のコンテナは災害時に使用されるもので、電動で上下に動かしてトラックで運ぶことができ、トイレやキッチンなどの設備を備えています。
国土交通省四国地方整備局は、この災害用コンテナを「移動道の駅」として平時に活用する可能性を探るため、実験を実施しました。実験では、四方竹やカツオを使った特産品、四万十ポークの豚まんなどを販売し、クルーズ船で訪れた観光客に好評を得ました。
コンテナ1台の価格は数千万円と高額なため、国交省は自治体が導入しやすくなるよう、イベントなどでの平時利用を検証しています。
四国地方整備局は今年度中に四国の各県へ1台ずつ配備し、道の駅などでの普及を目指す方針です。
日テレNEWS NNN
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