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魚活ボックス
「魚活ボックス」とは、活魚輸送の新技術を活用した「眠らせて運ぶ」装置です。従来の活魚輸送では、魚が輸送中にストレスを受け弱ってしまうことが少なくありませんでした。ですがこの装置により、魚を低活性状態にすることで、ストレスを抑えて長時間輸送が可能になりました。
具体的には、CO₂を用いた眠らせ輸送で、24時間の長距離輸送や高密度収容(収容密度25%以上)が実現できます。1台で魚約300kgを収容でき、小型車から大型車まで様々な車両での輸送に対応します。さらに、AC100Vコンセント付きのため、積込み前の電源確保や一時蓄養水槽としての運用も可能です。
導入メリットとして、活魚出荷による魚価向上、発泡スチロール利用時に比べて約30%のコスト削減、作業時間の1/2~1/3程度への短縮が挙げられています。対応魚種については、すでに検証済みのものがあり、今後も拡張を予定しています。
開発元である 日建リース工業株式会社 は、レンタル事業を通じて水産業の成長や漁業従事者の所得向上、それに活魚料理を通じた観光立国の実現を目指しています。
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