デパートの屋上に誕生したバスケコート「roof」騒音問題解決と空間の有効活用@静岡県静岡市

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

他の情報は こちら から!



 


デパートの屋上にバスケットボールパークが誕生したワケ 騒音など公園の利用に関する苦情は年々増加 ボールの使用を制限する場所も(テレビ静岡・2025年11月23日)

静岡市の中心部にある静岡伊勢丹の屋上に、新しいバスケットボールパーク「roof」がオープンしました。この施設には固定式のゴール2基と可動式ゴール4基が設置されており、ボールやシューズのレンタルも行っているため、手ぶらでも気軽に楽しめます。

静岡市には約500カ所の公園がありますが、バスケットゴールがあるのはわずか4カ所で、ほとんどが清水区に偏っています。利用時間の制限やネットの破損など整備も十分ではなく、騒音への苦情も多いため、新しいバスケ専用の場が求められていました。

秋野社長は、屋上という立地により騒音を気にせず利用できる点や、学校の部活動の民間移行に伴う利用ニーズに応えられる点を強調しています。

利用者からは「自由に遊べる場所が少ない中でありがたい」との声も上がっており、今後はバスケット以外の活動にも対応しながら、中心街に新たなにぎわいを生む場として注目されています。

 

FNNプライムオンライン

静岡市にオープンしたバスケットボールパーク。その場所はなんと百貨店の屋上だ。なぜここにコートを整備するに至ったのか?背景…

 


 

静岡伊勢丹バスケパーク「roof(ルーフ)」の公式サイト。屋上に描かれたアートな3×3コートで、誰でも自由にバスケットボ…