高校生が開発した「タカッパ魚ーナツ」海の厄介者をドーナツに@千葉県いすみ市

 

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海の厄介者をドーナツに 高校生が開発「タカッパ魚ーナツ」 千葉(毎日新聞・2025年12月9日)

千葉県いすみ市の県立大原高校では、生徒たちが海の環境を守るために、藻場を荒らす魚を活用した新商品づくりに取り組んでいます。藻場は多くの海の生き物が生まれ育つ大切な場所ですが、近年は海藻を食べるタカノハダイによって減少が深刻化しています。この魚は独特の臭みがあるため利用されず、捕れても海に戻されることが多い現状があります。

大原高校は未利用魚を使った商品開発を続けており、今回はブダイメンチに続く第2弾として「タカッパ魚ーナツ」を開発しました。

3年生の岩瀬さんと目羅さんが、タカノハダイをすり身にして甘いドーナツに加工し、青のり・黒ゴマ・プレーンの3種類の味を作りました。港の朝市では揚げたて100セットが完売し、好評を得ました。

生徒たちは、魚の臭みを抑える工夫を重ね、地域の活性化や漁師への貢献につながることを期待しています。

 

毎日新聞

 千葉県いすみ市の県立大原高校の生徒が、海の生き物を育む「藻場(もば)」を守るため、藻場を荒らす魚を使った新商品を開発し…