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若手漁師がサメ活用、新商品「シャークバー」 いすみ「港の朝市」で販売(外房経済新聞・2025年12月10日)
未利用魚であるサメを使った新商品「シャークバー」が12月7日、いすみ市大原の「港の朝市」で販売されました。開発したのは大原漁港「正和丸」の漁師、田口光哉さんです。田口さんは地元出身で、海上自衛隊を経て祖父の船を継いだ経歴があります。
きっかけは、近所の総菜店「咲屋」の店主・最首典彦さんにサメのみりん干しの試作品を持ち込んだことでした。サメは他の漁に混じって水揚げされますが、商品価値が低く捨てられてしまうこともあり、田口さんは有効活用したいと考えたそうです。試作品の味を評価した最首さんに勧められ、田口さんは朝市での販売を決めました。
試行錯誤の末、しょうゆとみりんを使った濃い味付けの串焼き「シャークバー」が完成しました。当日は多くの来場者が興味を持ち、焼きたての味を楽しんでいました。
サメは安定した水揚げが難しいため次回出店は未定ですが、田口さんは将来的に鮮魚店の運営にも意欲を見せています。