「おばま水族館」福井県立大学生が空き家を水族館にリノベ＠福井県小浜市

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福井県立大学海洋生物資源学部の真壁喜一さんは、小浜市に「おばま水族館」の設立を計画しています。この水族館は、学生と地域をつなぐ場として、地元に生息する魚を展示することを目的としています。

水族館は、小浜西組エリアの空き家を活用し、2025年度中のオープンを目指して改修工事が進められています。1階には大小の円柱水槽を設置し、2階は来館者がくつろげる空間として計画されています。真壁さんは、水槽の大きさよりも魚の魅力を美しく伝えることに重点を置いています。

このプロジェクトは、学生と地域住民が交流し、互いの課題を解決する場となることを目指しています。また、学生の将来の進路や地域への定着にもつながる可能性があります。

真壁さんは「魚好きの学生が表現する、魚の魅力が伝わる水槽展示をしたい」と話しており、完成後には多くの人に訪れてほしいと願っています。