気軽にスポーツに親しめる場づくりへ。モデル事業を展開@三重県四日市市

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三重県四日市市は、スポーツ庁と連携し、既存のオープンスペースを活用した新しいスポーツの場づくりを進めると発表しました。市がこれまで中央通りで行ってきたスケートボードパークの取り組みを活かし、来年初めにはモデル実証事業を実施する予定です。

スポーツ庁は、従来の体育館などの施設に限らず、公園や広場、歩行空間などの活用を通じて、財政負担を抑えた持続可能なスポーツ環境づくりを目指しており、四日市市の取り組みをモデルケースとして位置付けています。

モデル事業の実施場所は、「はじまりのいち」で使われた中央通りの緑地帯と市役所東の広場で、今後「ニワミチ」として整備が進められる予定の区域です。

市は市民の意見を取り入れるため、12月中旬にワークショップを開催し、そこで出た意見を基に2024年1月中旬から2月中旬にかけて、2～4週間の実証を行う予定です。