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天神ビッグバンの東側エリアで歴史・文化資源と水辺・緑を生かしたまちづくり【福岡市中央区】(フクリパ・2023年11月25日)
福岡市中央区の天神一丁目15・16番街区では、歴史的・文化的資源と那珂川沿いの水辺や緑を活かしたまちづくりが進められています。このエリアには、水鏡天満宮や赤煉瓦文化館などの重要な文化財があり、地域の地権者有志によって2019年に再開発準備組合が設立されました。
計画では、歴史文化資源や公園と一体となった魅力ある水辺空間の創出、回遊性の向上、都市機能の強化が目指されています。
2023年10月には地区計画の変更が都市計画決定され、赤煉瓦文化館前の県道を都市計画道路「天神通線」へ付け替えることや、地下鉄天神駅につながる地下通路の新設、高層ビルの建設などが計画されています。
また、建物の耐震性向上や感染症対策、環境負荷の低減、「Fukuoka Art Next」の推進なども盛り込まれており、2030年以降の実現を目指して検討が進められています。
フクリパ
地元地権者有志で再開発準備組合を立ち上げて計画を検討中 現在の天神一丁目15・16番街区付近の状況 『天神』という地名の…