周辺店舗のサービス券が当たる「地元を廻す オオクボガチャ」地域回遊に貢献@千葉県習志野市

 

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京成大久保で「地元を廻す オオクボガチャ」 地域活性化に期待(習志野経済新聞・2025年6月5日)

習志野市大久保地区では、地域活性化を目的とした「地元を廻す オオクボガチャ」が、2025年6月3日より開始されました。主催は地元団体のオオクボベースです 。

このガチャは1回500円で、参加店舗の景品や1,000円相当のサービスが受けられるチケットが必ず当たる仕組みとなっております。ガチャは「大久保園」「鳥吉」「花衛門」「鮹八」「プラッツ習志野」の5カ所に設置されており、参加店舗は計18店舗にのぼります。

チケットの内容は、例えば「花衛門」では1,000円相当のブーケや果肉植物、「CAFE&BAR Third Place」ではちょい飲みセットや生パスタ、「張替酒店」では角打ちチケット1,000円分、「ラーメンショップ〇化 京成大久保店」ではラーメン1杯無料、「かおり本丸」ではカンガルーのスペアリブや燻製盛り合わせなど、各店の特色を活かしたものが用意されています。

「CAFE&BAR Third Place」の店主、大木奈保子さんは「ガチャをきっかけに当店はもちろん、大久保の商店街が盛り上がってくれれば」と期待を寄せています。

また、オオクボベース会長で「鮹八」店主の銭谷雅央さんは、「オオクボベース副代表の伊川が就労継続支援事業B型を運営しており、障害者が中心となり運営をするガチャ企画が立ち上がったのがきっかけ。新しい店を発見する機会になって、地域経済が少しでも活性化できたら。『地元を廻す オオクボガチャ』をきっかけに、習志野の方に地元を再発見してほしい」と参加を呼びかけています。

この取り組みは、地域の魅力を再発見し、地元経済の活性化を図る新たな試みとして注目されています。

 

習志野経済新聞

習志野市大久保の飲食店などに6月3日、「地元を廻(まわ)す オオクボガチャ」が登場した。…