社会実験「新鮮活魚・唐戸朝市」を開催、市場の魅力発信へ@山口県下関市

 

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下関・唐戸市場、改めて魅力体感 社会実験の朝市スタート プロの目利き、鮮魚など特別価格(山口新聞・2025年6月3日)

「下関市民の台所」として親しまれてきた唐戸市場の魅力を改めて地元の方々に感じてもらうことを目的とした社会実験「新鮮活魚 唐戸朝市」が、6月2日から山口県下関市の唐戸市場で始まりました。平日の午前7時から正午まで(水曜日を除く)、プロの目利きによる新鮮な魚介類などを特別価格で販売しています。

この催しは、唐戸市場業者連合協同組合とカイキョーリボーンプロジェクト実行委員会が初めて主催したもので、市民が平日に市場を利用する機会を増やす狙いがあります。

初日には前田市長が開会を宣言し、地元で水揚げされた約130キロのクロマグロの切り身や、500円で詰め放題のマアジが人気を集めました。多くの人々が市場のにぎわいを楽しみ、市民の関心も高まっている様子です。

来場者の中には「昔の活気を取り戻せるよい取り組みだ」と評価する声もあり、反響を受けて営業時間の延長も検討されているとのことです。

 

山口新聞 電子版

「下関市民の台所」としてにぎわっていた市場の魅力を地元の人たちに再認識してもらう社会実験「新鮮活魚 唐戸朝市」が2日、山…