コレクター心を掴んだ全52種の「ご当地GENKIバッジ」東横INN店舗のみで発売

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ホテルチェーンの東横INNは、2025年春に「ご当地GENKIバッジ」というピンバッジコレクションを発売しました。このバッジは、各都道府県の名物とホテルの建物を組み合わせたデザインで、全52種類（国内47種類と海外5種類）があります。各バッジはその地域の東横INN店舗でのみ購入可能で、取り寄せやコンプリートセットの販売は行っていません。さらに、各店舗ごとに異なる約350種類の台紙も用意されており、コレクター心をくすぐる仕組みとなっています。

この企画は、2026年2月に高知県での新店舗オープンを控え、東横INNが全国47都道府県への出店を達成することを記念して始まりました。バッジのデザインは社内アンケートをもとに決定され、最大3センチ四方の中に精巧なデザインが施されています。現在、高知県のバッジは未発売ですが、店舗オープンに合わせて販売予定です。また、海外店舗のバッジは国内の一部空港店舗でも販売されましたが、発売から1カ月で完売し、再販希望の声が多く寄せられています。

この取り組みは、東横INNの全国ネットワークを知ってもらうとともに、旅行やコレクションの楽しみを提供することを目的としています。SNS上では、バッジを集め始めた人たちから「収集し甲斐がある」「ご当地モノなところがさらなる沼」といった声が上がっており、多くの人々に楽しまれています。

47都道府県回らないとコンプできないバッジ　ホテルで販売の背景は

ホテルチェーン「東横INN」がこの春、47都道府県を回らないとコンプリートできないピンバッジコレクション「ご当地GENK…