WWLジャパンが取り組む、未来に一票を投じる「買い物カゴ投票」

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

他の情報は こちら から!



 


返却ついでに、未来に投票。スーパーに消費者の声を届ける「買い物カゴ投票」(Ideas For Good・2024年11月6日)

東京都内のスーパーで、消費者が買い物カゴを返却する際、「プラスチックトレーをなくしてもいいですか?」といった問いに対し、賛成なら「Yes」のエリア、反対なら「No」のエリアに置くことで投票できる仕組みをWWFジャパンが導入しました。

この方法は、忙しい方でも簡単に参加でき、消費者一人ひとりの意見を店舗運営に反映するきっかけになります。

また、投票されたカゴが目に見える形で積み上がることで、他の買い物客にも「自分も参加しよう」という効果(ナッジ効果)が働きやすくなります。

滋賀県立大学と共同で試行されたこの仕組みは、店舗からも消費者意見を収集できる費用対効果の高い方法として注目されています。

 

IDEAS FOR GOOD

都内のスーパーでは、消費者の声を反映すべく「ノントレー包装でもいいですか?」という問いを消費者に投げかけました。お客さん…