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「カキ大好き人間の一人として…」カキ養殖議連が自民党内に発足 最高顧問は前総理（中国放送・2025年4月2日）
近年、海水温の上昇によりカキの生育不良や大量死が問題となっています。また、鳥インフルエンザの影響でカキ殻の需要が減少し、処理が課題となっています。
これらの問題に対応するため、自民党の国会議員22人が「牡蠣養殖に関する議員連盟」を2025年4月1日に設立しました。設立総会には広島県漁業協同組合連合会の米田輝隆会長など各地の漁協関係者も出席しました。
最高顧問には岸田文雄前総理が就任し、「カキ大好き人間の一人としてカキ養殖業をともに盛り上げていきたい」と述べました。会長に就任した広島2区の平口洋衆院議員は、試験研究分野への予算確保や、斃死やカキ殻処理といった当面の課題に早急に取り組む意向を示しています。
RCC中国放送
海水温の上昇などによる生育不良や大量死に悩むカキ養殖業者を援助しようと自民党内に議員連盟が設立されました。近年は海水温が…
