「海業」で海や漁村の地域資源を活用を目指す、八戸水産アカデミー

 

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産官金学が集い「水産アカデミー」 “海業”推進で所得向上を/八戸市(青森朝日放送・2025年1月28日)

青森県八戸市は27日、水産庁と静岡県焼津市の関係者を招き、海や漁村の地域資源の価値・魅力を活用し、地域の所得向上や雇用機会の確保を目指す「海業(うみぎょう)」をテーマとした「八戸水産アカデミー」を市水産会館で開催しました。

八戸水産アカデミー講演会には、八戸市の産・官・金・学の関係者など、およそ50人が参加しました。

水産庁計画・海業政策課の成田賢仁課長補佐は「漁港は、景観を生かし(体験に価値を置く)コト消費の場として『海業』を展開するポテンシャルがある」と強調した。

「海業(うみぎょう)」とは、海や漁村の地域資源の価値や魅力を活用する事業です。漁村では全国平均を上回る速さで人口減少や高齢化が進むなか、地域資源の価値や魅力を生かした海業の推進により、所得向上と雇用機会の確保を図ることが必要としました。

 

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