カキの種苗3000個沖出し、試験養殖スタート@青森県八戸市

 

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八戸前沖初の試験養殖スタート カキの種苗3000個沖出し 「八戸カキのブランド化に期待」 青森県(青森放送・2024年12月10日)

青森県八戸市の前沖で、初めてのカキの海面試験養殖が始まりました。市川漁協と八戸みなと漁協の漁業者が、港で5日間海水に慣らしたカキの種苗3000個を養殖バスケットに入れ、沖合約1キロの海域に設置しました。

深さ9メートルと13メートルの地点に、それぞれ50個分の種苗が入った養殖バスケットを合わせて60個浮かべ、今後は月に1回程度生育状況を確認しながら、1年から1年半後の出荷を目指します。

八戸市水産事務所の茨島隆所長は、「八戸のカキとしてブランド化が進んでいけばいいなと思っています」と期待を寄せています。

 

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