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みなとラボ(3710Lab)
みなとラボ(3710Lab)は、「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに、次世代の海洋教育をデザイン・提供する一般社団法人です。2015年4月に設立され、2016年10月に法人化されました。本拠地は東京都港区南青山にあります 。代表理事は東京大学大学院教育学研究科の特任講師である田口康大氏です 。
みなとラボは、教育、研究、メディア、交流の4つの柱を中心に活動しています。学校や地域社会と連携し、子どもから大人までが海と人との関係を深く学ぶ機会を提供しています 。
具体的な取り組みとしては、北海道根室市立おちいし義務教育学校と連携し、写真家の津田直氏と共に「海を見ているたくさんの目/聞こえてきた海」という海洋教育プログラムを開発しました。このプログラムでは、フィールドワークや対話を通じて、海と森のつながりや、かつての人々の視点を再考し、子どもたちと共に海との関係性を探求しました 。
さらに、海洋教育ポータルサイト「オポポ(OPOPO)」を運営し、学校教育における海洋教育のモデル授業案や教材を提供しています。これにより、教師や教育関係者が海洋教育を取り入れやすくする支援を行っています 。
みなとラボは、教育学者、科学者、デザイナー、写真家など多様な専門家と協働し、海と人との関係を深めるための新しい学びの場を創出しています。これらの活動を通じて、海洋環境問題や地域社会の課題解決に貢献しています。
みなとラボ(3710Lab)は「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに次世代の教育をデザイン、提供するプラットフォームです。…
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