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「鬼コカード」をファミマコピー機で販売(東奥日報・2025年4月30日)
青森県弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」は、津軽地域の神社にある鬼の飾り「鬼コ」のカード販売を始めました。全国の一部ファミリーマートに設置されたマルチコピー機で、16種類の中から好みの「鬼コ」を印刷できます。
鬼コは、天災や疫病を払う守り神のような存在で、カードには鬼コの正面と背面の写真が掲載され、「鬼コメモ」で特徴が紹介されています。カードはブロマイド(200円)とシール(400円)の2種類から選べます。
この取り組みは、旧県中南地域県民局が推進していた観光ブランド「古津軽(こつがる)」の一環で、2020年から配布されていた「鳥居の鬼コカード」が人気を集めていました。今回、ねぷた村がその活動を継承し、カードの販売を行うことになりました。
同施設の助役・檜山和大さんは、「鬼伝説を県内外に発信し、津軽の伝統の魅力を知ってもらうきっかけになれば」と語っています。
青森県弘前市の観光施設「津軽藩ねぷた村」は30日、津軽地域の神社の鳥居に鎮座している鬼の飾り「鬼コ」のカード販売を始めた…
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