公共図書館が「若者が集まる場所」として再評価される理由@アメリカ

 

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公共図書館が「若者が集まる場所」に Z世代がその魅力を再発見!(COURRiER・2024年2月1日)

アメリカでは、Z世代を中心とした若者の間で公共図書館の利用が増加しています。

米国図書館協会(ALA)の2023年末の報告によれば、若者の図書館利用率は上の世代よりも高く、特に18~29歳の利用が顕著です。この傾向は、図書館が単なる本を借りる場所から、学習や交流の場へと進化していることを示しています。

多くの図書館では、無料のWi-Fiやワークスペース、イベントスペースなどを提供し、若者が集まりやすい環境を整えています。また、デジタルコンテンツの充実や、地域コミュニティとの連携も進められており、Z世代にとって魅力的な場所となっています。

このような取り組みにより、公共図書館は再び注目を集め、若者たちの新たな居場所として再評価されているのです。

 

クーリエ・ジャポン

米国では、Z世代を中心とした若い世代のほうが上の世代よりも公共図書館の利用率が高いと報告されている。米国図書館協会(AL…