宮崎海洋高校が考案した「マグロの弁当」廃棄されていた血合い肉を活用、食品ロス削減へ

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宮崎海洋高校の海洋科学科3年生が考案したマグロの弁当が、宮崎市のイオン宮崎店で販売されています。

この弁当は、実習でマグロの油漬け缶詰を製造する際に廃棄されていた血合い肉を活用し、食品ロス削減を目指して開発されました。

生徒たちは1年間かけて商品化に取り組み、販売初日には自ら店頭に立ち、来店客に弁当を紹介しました。

購入者からは「マグロの弁当は珍しく、SNSで見て買いに来た」といった声が寄せられ、考案した生徒も「緊張しているが、販売できてとてもうれしい」と喜びを語っています。

この弁当は5月18日まで販売される予定です。