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【2025.04】イチニチヒトコト

1日1文(イチニチヒトコト)は、これまでに出会ってきた古今東西の名言を1日1つ、紹介していくコーナーです。

迷った時や困ったときに、この名言に耳を傾けると意外な突破口を開くことができるかもしれません。

 

過去の1日1文はこちらから

 


2025.04.25

人に迷惑をかけてもいい。色んな人に助けてもらって、貴方がその恩を返せる時に一生懸命頑張りなさい。

迷惑をかけてはいけないと考えると、とても辛くなります。そうではなくて、まずは周りにたくさん助けてもらって、いざ自分が自立できた時に、困っている人を助けることができれば良いのです。

2025.04.24

願望はベストなタイミングかつベストなルートで実現化してくれる。

だから意図したら実現までのタイムラグを楽しみながら過ごす。

目の前にある「するべきこと」「したいこと」を淡々とこなしていけば必ず叶う。

引き寄せの法則は決して難しくない。

思い続けることで願いが叶う「引き寄せの法則」は、逆に言えば思った瞬間に叶うものではありません。願望が叶うことを信じて、逆算して今があり、その時間差を楽しむという感覚は、未来にポジティブな期待を持つことができ、今この瞬間もプラスに作用します。

2025.04.23

先延ばしグセが出そうな時は、一呼吸を10~15秒にゆっくり、遅らせてみて。

スタンフォード大学のマクゴニガル氏によると、呼吸を遅らせることで脳の最高中枢「前頭前皮質」が活性化して、脳と体が「自制心を発揮できる状態」に切り替えられるとのことで、やめたい習慣がある人にも効果があるそうです。

2025.04.22

過ぎたことは水に流しましょう。水は流れが滞ると濁る。

自分は水。いつまでも留めて多くと自分が汚れてしまう。

過ぎたことは水に流す。自分が綺麗でいるために。

自分が被った被害は水に流せ、とよく言いますが、理解はできても納得できないものです。しかし、自分がネガティブな感情になっていることは、決して良い状態ではありません。だから、自分が綺麗でいるために、積極的に水に流すことが大切です。

2025.04.21

ちょっと辛い時は美味しいものを食べなさい。

まあまあ辛い時は旅行の予定を立てなさい。

なかなかに辛い時は新い靴を買いなさい。

かなり辛い時は医療の力を借りなさい。

本当に辛くなると自分の段階が麻痺することも覚えておきなさい。

辛い時の段階に応じて適切な対策方法を紹介してくれています。最後の行に書いてあることは、特に忘れてはいけません。

2025.04.20

君は今、「がむしゃら」だけでは越えられない壁があることを知っている。

その時、必要になるのは、知識、理性、そして思考。

今、この瞬間も戦っている。常に勝つことを考え続けろ。

若い時は勢いだけである程度のレベルまで進めることができますが、いつかそれだけでは超えられない機会が訪れます。それを超えるために必要なのは、常に考え続けることです。休日でも、常に頭の片隅に置いて考え続けましょう。

2025.04.19

人を信じるということは、相手への期待ではなく、自分への決意。

自分がこの人を信じるんだ!と思うことで、仮に想定していた人でなかったとしても、相手に対してネガティブな印象を抱くことはありません。最も慎むべきことは、こちら側で勝手に期待して、勝手に嫌いになることです。

2025.04.18

C’est la vie.(セ・ラヴィ、セラビ)は、フランス人がしばしば口にする決まり文句、慣用句。

あえて日本語にするならば、「これが人生さ」「人生って、こんなものさ」「仕方ない」などに相当する。

この言葉をポジティブに使うことは、人生を楽しく過ごす上でとても大切です。自分にはどうしようもないことの方が多いのですから、自分でできることに注力して、あとは C’est la vie. の感覚でゆるく過ごしましょう。

2025.04.17

努力すれば必ず夢は叶うとは言いません。

努力は人から見えないので評価もされないかもしれません。

でも努力した分、根は地中深くまで広がってあなたを支える地盤になります。

まだ努力が慣れていない方は、努力する「過程」を評価してほしいと思うものです。しかし、現実は努力を評価してもらえることは少ないです。そこで腐ることなく、日々淡々と努力を続けていくことで、結果が出るかはわかりませんが、少なくとも「自分はこれだけやった」という自信を得ることができるのです。

2025.04.16

ストレスの大きな原因は「先延ばし癖」です。

完璧を求めない・期限を決める・5分だけやるを心がけるだけでかなりストレスが減ります。

物事が原因でストレスを抱えるものだと思ってしまいますが、実はそれ以上に「先延ばしにしていてやっていないこと」がストレスの大部分を占めていることが多いです。少しでも何かアクションを起こすだけで良いので、騙されたと思って取り組んでみましょう。

2025.04.15

何目指してんの?頭おかしいんじゃないの?は最高の褒め言葉。

普通の人には理解できない情熱があるから、普通の人には手に入らない成功が手に入る。

前者の言葉はあなたが圧倒的にオリジナルな存在である証拠。

普通の人に理解できるものは普通でしかありません。普通の人に理解されないものの中に、大きな結果を出せる種が含まれていると考えると良いでしょう。

2025.04.14

最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない。唯一生き残るのは、変化できたものである。

現代生物学の基礎を築いたダーウィンの言葉です。これは現在の私たちにも当てはまる考え方だと思います。常に学び、変化し続けることが最も生き残る方法なのです。

2025.04.13

多くの人が、未知の天国より、住み慣れた地獄を好む。

なんか辛いけど、みんないるから安心という心理がある。

みんなが辛い状態の方が安心するという集団心理があります。しかし、そこに居続けるだけで幸せ掴むことは難しいです。安心の外に出て、未知の幸せを探す方がより人間らしく生きられると思います。

2025.04.12

最速で結果を出している人は、後から学ぶ。

普通は「学んでから実践しよう」と考えがちだが

最速で結果を出す人は「先にやってみて、できないところを学ぶ」

まずは「できるところをやってみる」から始め、できないことは「後から学んでアップデートする」が非常に効率がいいです。これは自分がやりやすいだけでなく、既にできるところを重複して学ぶ必要がないので、自然と最速で結果が出るようになります。

2025.04.11

楽しい時こそ自分の短所を見直せ。辛い時こそ自分の長所を生かせ。

調子がいい時ほど自分の短所に向き合い、弱みをなくせるように努力することと、調子が悪い時ほど自分の長所を発揮するにはどうしたら良いかを考えることが大切です。

2025.04.10

人が最も残虐になるのは「悪に染まった」時ではない。

真偽どうあれ「正義の側に立った」と思った時に人は加虐のブレーキが壊れる。

理由は「自分は正しい」という免罪符を手に入れるから。

正義という名の棍棒で悪とみなした者を打ちのめす快楽に溺れてしまう。

多くの事柄がグレーであるように、絶対の正義はないと考えることが必要です。こちら側に非はなく、正しいとどんなに思っていても、余裕を持った広い心で対応しましょう。

2025.04.09

運がいい人を「たまたま」と表現するが、それは偶然ではなく、行動量の多さの結果。

「あの人は運がいい」「自分とは違う」と思う人の多くは、成功者が10回のうち9回ハズレを引いているという事実に気づいていない。

エジソンが電球を発明するまでに1万回の失敗があったように、どんな天才でも最初から成功することはありません。最初は失敗して当然、でも前回と違う、という感覚を身につけて、あとは動き続けることで成功に近づくのです。

2025.04.08

人は、挑戦して初めて敗北し、敗北して初めて自分の現在地がわかる。

敗北しないと自意識がどんどん肥大化していく。

挑戦無くして敗北なく、敗北なくして成長なし。

まずは挑戦すること。いつまでもうまく行き続けることはできないのですから、頭打ちになったことで初めて自分の実力がわかります。そこで諦めるのではなく、そこから足りなかった部分を補えば良いのです。そう考えて行動すると、気がつけば成長しています。

2025.04.07

どうでも良いことを報告したくなる人こそ

自分にとってどうでも良くない人。

確かに!とひざを打つ名言ではないでしょうか。どうでもいいことを話せる関係性はとても貴重です。

2025.04.06

嫌いな作品について、好きと同じ分、嫌いな領域を持つべき。

何かを嫌いな理由にこそ本人の個性があり、「こうありたくない」という強烈な動機が才能を際立たせる。

嫌いという感情を上手にコントロールすることが大事です。好きには理由がない場合もありますが、嫌いな理由は必ずあります。そこに着目できるようになれば、より自分らしさを明確に表現することができます。

2025.04.05

メンタルが崩れた時は、新しいことに挑戦しない。

いつも通りの日常を淡々と過ごしていくと、自然と心が戻ってくる。

うまくいかないと感じ始めた時は、新しい取り組みは一度ストップして、いつもやっていることに集中しましょう。いつもの行動を同じように取り組んでいくことで、また自然と活力が湧いてきます。

2025.04.04

あらゆる状況・・・時に己の命を業火にさらすような状況を乗り越えてこそ、心は充実をみる。

ギリギリの状況を楽しめるようになれば最強です。最初は絶望に近い焦りの感情に支配されるかもしれませんが、何度か苦難を乗り越えていくと、ギリギリの状態でどれだけベストを尽くせるかという挑戦を少しだけ楽しめる感覚が訪れます。その瞬間が、最も充実した心を持っているのです。

2025.04.03

メンヘラにおすすめの学問は「文化人類学」と「比較宗教学」。世界の多様な価値観や生き方を知ることで、「こうじゃないといけない」という自分を縛る考え方から楽になれる。また、宗教に人を癒す知恵がたくさん含まれている。哲学は絶対にやめとけ。

宗教と聞くと「怪しい・・・」というネガティブな印象を持たれる人も多いと思いますが、宗教の中には何千年も続いているものもあり、怪しいと決めつけるのは尚早かもしれません。宗教を勉強してみると、新しい学びや豊かに生きるコツが得られるかもしれません。

2025.04.02

「嫌なことをされたからといって、嫌な態度で返さない」

「何を思うかは自由だが、口に出すかは別問題」

人間関係を良好に保つためには、この2つの言葉を胸に刻んでおくこと。

人間関係を壊れるきっかけは、「衝撃的な態度」「余計な一言」から生まれる場合が多いです。感情に任せて反応する前に一呼吸をおくことが、人間関係を良くするために最も必要なことでしょう。

2025.04.01

天才は創造性、秀才は再現性、凡人は共感性で物事を評価する。

上司のマネジメント手法として役立つ名言ですが、逆に提案した事を評価いただく際の、評価の受け方によって評価者がどのレベルか判別することもできます。カウンターとして覚えておく基準としても良いかもしれません。

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