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せわしなく過ごす現代の人々へ贈る「ぼーっとする大会」、世界的な広がりへ@東京都港区

 

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日本初上陸『ぼーっとする大会』 参加者全員が無表情で競い合う(日本テレビ・2023年11月3日)

『ぼーっとする大会』が2023年11月3日、東京都港区の虎ノ門ヒルズ内の芝生広場で日本初開催されました。この大会は2014年に韓国で始まり、台湾や香港、オランダなどでも開催されており、世界的に広がりを見せています。

大会には10代から60代までの64組107人が参加し、学校の先生、医師、編集者、学生、歌手、YouTuber、ドローンパイロットなど、さまざまな職業の方々が集まりました。参加者はそれぞれの職業や立場を象徴するような格好で参加し、スマートフォンや時計を見ること、寝ることなどが禁止された中、90分間ただひたすら“ぼーっと”過ごすことを競いました。

競技中には、赤「マッサージ」、青「水分補給」、黄色「カイロの支給」、黒「トイレや体調不良などの緊急事態」といったサービスを受けるための4色のカードが渡されました。審査は、観覧者が参加者の表情などを見て投票する『芸術スコア』と、開始前と大会中15分おきに計測する心拍数の変動の少なさを判定する『技術スコア』をもとに行われました。

第1回大会の優勝者は、世界各国を回るダンスカンパニーの3人組で、「なかなかチケットが売れなくて、集客に困って疲れちゃって、それで1回ぼーっとしようかと思って参加しました」「(優勝に)びっくりしてます!」と喜びを語りました。優勝者には表彰状やトロフィーのほか、次の大会への招待券や高級パジャマが贈られました。

発起人のウップス・ヤンさんは、せわしなく過ごす現代の人々に対し、「一度同じ時間、同じ場所でみんなでぼーっとしてみるのが大事」と大会に込めた思いを語っています。

 

日テレNEWS NNN

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