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採れたての野菜や特産品を持ち寄って地域活性化を目指す「里の駅いちべえ」@新潟県胎内市

 

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過疎化進む地域の“里の駅” 交流通して再発見した魅力も!「苔がお金になるとは…」【新潟発】(新潟総合テレビ・2023年6月27日)

新潟県胎内市・坂井集落では、人口減少や過疎化が進む中、地域の方々が協力して「里の駅いちべえ」という直売所を日曜の朝に開設しています。住民が採れたての野菜や特産品を持ち寄って出品し、新鮮で安価な商品が並ぶことで、地域の活性化につなげています 。

運営に携わる区長の坂上良夫さんは、「集落が暗くなっていく」との危機感からこの取り組みを始めたと話しています。地域に眠る自然素材を見直すことで、新たな魅力を発見しようとしています 。

特に注目されているのが「苔」の商品化です。地域おこし協力隊だった朽網裕子さんが、周辺に豊富な苔を活かして「坂井苔人」というブランドを立ち上げ、造園業者などに販売するまでになっています。坂上区長も「苔がお金になるとは夢にも思わなかった」と驚いています 。

また、元・地域おこし協力隊メンバーの小貫佳余さんが、移動式パン店を開業。住民と一緒にパンを販売し、集落の活気を生み出しています 。そば処「いちべえ」では地元産そばと山菜・野草の天ぷらなども提供され、交流の場として好評を得ているそうです 。

このように、坂井集落では地元資源を再発見し、住民同士・外部との交流を促進することで、地域の活力と魅力を取り戻しています。

 

FNNプライムオンライン

新潟県胎内市の過疎化が進む里山の集落で、地域の人が協力して運営する「里の駅」がある。そこでは、住民が持ち寄った野菜などが…

 


 

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