古民家をリノベした複合施設「302番地」が誕生。地域コミュニティの拠点へ@石川県能美市

 

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【能美市】過疎地域に新たな複合施設「302番地」がオープン!カフェやシェアキッチン、農業体験…あらゆる挑戦が集まる場に【NEW OPEN】(週末、金沢。・2025年6月19日)

石川県能美市鍋谷町に、古民家をリノベーションして生まれた複合施設「302番地」が、2025年5月1日にオープンしました。この施設は、地域住民や来訪者がふらっと立ち寄り、つながりや交流を楽しめるように設計された、あたたかみのある空間となっています。

「302番地」にはいくつかの機能があり、その一つがカフェスペースです。ここでは、美味しいコーヒーやドリンクを味わえるほか、地元作家による雑貨やアイテムが販売されており、訪れた人がのんびりとした時間を過ごすことができます。

また、シェアキッチンも併設されており、料理好きな人たちが集まって調理を楽しんだり、イベントとしての食の場を設けたりすることができます。これにより、地域の人々が食を通じてつながる場となっています。

そのほかにも、ブックトレード(本の交換)ができるコーナーがあり、読み終えた本を誰かに託し、新しい本との出会いを楽しむことができます。このような活動は、利用者同士のさりげない交流を生み出しています。

このように「302番地」は、古民家の持つぬくもりを残しながら、新たな地域コミュニティの拠点として生まれ変わった、魅力あふれる施設です。人と人、人と地域がゆるやかにつながる、心地よい空間が広がっています。

 

週末、金沢。

5月1日、能美市鍋谷町に「302番地」がオープン! 過疎地域のにぎわいや人口創出を目的として空き家を改修した複合施設で、…