SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。
他の情報は こちら から!
今の住まいと奈良市を行き来して取り組む「移住×起業」プロジェクト 奈良市が「ならわい」の今年度参加者を募集(OVO・2025年6月19日)
「ならわい」は、奈良市が主催し、奈良県外在住者を対象にした 移住×起業プロジェクトです。全国から参加者を募り、地元企業と連携して新規事業の立ち上げに挑戦します。
このプログラムでは、参加者が奈良市の企業の新しい事業づくりに取り組むことで、奈良での暮らしや仕事を実際に体験し、将来的な移住や起業のきっかけをつくることを目的としています。事務局は、奈良市の創業支援施設「BONCHI」を運営する一般社団法人TOMOSUです。
「ならわい」は、実践的に学び、地域で活動しながら人とのつながりも育むプログラムです。実際に起業してきた方々から経験を学び、地元企業が抱えるリアルな課題にチームで向き合いながら、企画を立てていきます。
参加者は、現在の住まいを拠点にしながら、奈良市での現地活動とオンライン活動を組み合わせて、新規事業づくりや課題解決に取り組みます。将来的に奈良市への移住や起業を目指す方に向けた内容となっており、地域のキーパーソンとのつながりも深められる機会があります。
参加者を受け入れる企業は、1909年創業で2026年度にリニューアルオープン予定の「奈良ホテル」、2022年に始まったいちご農園「6FARM」、1928年創業の地元密着型の金融機関「奈良信用金庫」の3社です。
このプログラムは、移住や起業を見据えながら、地域との“はじまり”をつくる実践型プログラムとなっており、注目が集まっています。
複数の土地を拠点に、生活と仕事をしていくスタイルに取り組む人が増えている。奈良市は、地元企業3社の新規事業にチャレンジ…