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八戸屋台村みろく横丁
青森県八戸市の中心街にある「みろく横丁」は、地元の食文化や人とのふれあいを楽しめる人気の屋台村です。全長約80メートルの通りに20軒以上の個性豊かな屋台が並び、郷土料理や海鮮料理、地酒などを気軽に味わうことができます。
もともとは、バブル崩壊後に進んだ中心市街地の空洞化を受け、にぎわいを取り戻すために2002年に設置されたもので、地元商工会議所や自治体の支援を受けながら「昭和レトロな屋台村」として整備されました。
出店者の多くは地元の小規模事業者で、創業支援の場としての役割も果たしています。観光客はもちろん、地元の常連客も多く訪れ、各店舗では店主との会話や温かい雰囲気を楽しめるのが魅力です。夕方から深夜にかけて営業しており、にぎやかな夜の八戸を象徴するスポットとなっています。
現在では、全国から多くの来訪者を集める観光名所として、地域の食と人の魅力を発信し続けています。