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アートプロジェクト「Ping Pong Platz(ピンポンプラッツ)」
「Ping Pong Platz(ピンポンプラッツ)」は、屋外の公共空間に卓球台を設置して、人々が偶然出会い、交流する場をつくるアートプロジェクトです。
このプロジェクトは2022年に始まり、現在は「Ping Pong Platz 2025」として新たな展開を模索しています。 主に墨田区を拠点に、アーティストのジャコモ・ザガネッリ(Giacomo Zaganelli)や灰谷歩、シルヴィア・ピアンティーニらが関わっており、卓球台を媒介にアートと地域をつなぐ活動を行っています。
プロジェクトの目的は、ただスポーツを楽しむことだけではなく、卓球をきっかけに多様な人が出会い、商店街や街路など、生活の中の風景と関係を持たせる設置が進められており、場(プレイス)としての公共空間を再構築することにあります。
「Ping Pong Platz」は、街の魅力を発見する手段として注目が集まっています。