無印良品、日用品を活用した小学生の防災セット作りをサポート@広島県坂町

 

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「日用品が備えに」無印良品と小学生の“防災セット”プロジェクト始動「ワクワク感がわいてきた」西日本豪雨の教訓を未来へ 広島(中国放送・2025年9月24日)

西日本豪雨で被災した広島県坂町小屋浦小学校の5年生12人が、防災意識を高めるためにユニークな取り組みを始めました。子どもたちは自分たちでオリジナルの防災セットを作りたいと考え、その思いを無印良品を展開する良品計画がサポートしています。

2018年の豪雨では多くの住宅が被害を受け、いまも行方不明者がいます。記憶の風化が進む中で、児童たちは「普段使うものがいざという時の備えになる」という視点でアイデアを練り、半年かけて防災セットを完成させる予定です。

春に行ったアンケートでは半数以上が防災グッズを準備していないと答えており、まずは身近な人々の意識を変えることを目指しています。地域の防災士から当時の災害の状況を学びながら、子どもならではの発想を形にするこのプロジェクトは、来年には無印良品の店舗で展示される予定です。

児童たちは「準備してよかったと思えるセットにしたい」と意気込んでおり、防災意識を高める取り組みとして注目を集めています。

 

TBS NEWS DIG

西日本豪雨の被災地の小学生が、防災意識を高めようと、ユニークな取り組みを始めました。子どもたちをサポートするのは、大手生…