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「座席が無い新幹線」来年度に運行開始へ 「やまびこ」の後ろに連結して盛岡と東京を直結！ 荷物輸送専用
JR東日本は、山形新幹線「つばさ」で使われていたE3系車両を荷物輸送専用車両に改造し、来年度から営業運転を開始する方針を発表しました。
改造では座席を撤去して床をフラットにし、現在の新幹線荷物輸送サービス「はこビュン」を強化する形で、平日に定期運行する予定です。輸送量は100箱単位で、最大1000箱の大口輸送にも対応する見込みです。
運行時はE5系「やまびこ」と連結し、午前中に盛岡を出発して午後に東京へ到着するダイヤが検討されています。
JR東日本は、この事業によって年間100億円規模の収益確保を目指すとともに、物流業界の人手不足やCO2削減、地方創生など、社会的課題の解決にも貢献したいとしています。
乗りものニュース
JR東日本は、、山形新幹線「つばさ」で使用していたE3系車両を荷物輸送専用車両に改造し、来年度に営業運転を開始する方針を…
