元・書庫。青森県庁に誕生したイノベーション拠点「北5LABO」@青森県青森市

 

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青森県庁に“多機能会議室”誕生 「イノベーションの拠点になってほしい」(青森放送・2025年12月3日)

青森県は、職員が働きやすく柔軟に活動できる職場環境を整えるため、県庁内に多機能型会議室「北5LABO」を設置しました。この会議室は県庁5階にあり、もともとは書庫だった場所を改装し、約5,000万円をかけて整備されました。

広さは246平方メートルで、最大93人が利用できます。室内は8つのエリアに分かれ、モニターやコンセントが設置され、さまざまな業務に対応可能です。

個室型会議室は1人から使用でき、複数人向けの吸音エリアやウェブ会議・セミナー向けのエリアもあります。会議室は予約制で主に県庁職員が利用しますが、外部との打ち合わせにも使えます。

宮下宗一郎知事は「イノベーションの拠点として部局間の連携や若手職員の交流に役立ち、新しいアイデアが生まれるきっかけにしてほしい」と述べています。「北5LABO」は今月10日から運用を開始します。

 

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