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過疎地にローソン進出!コンビニ起点の街づくり構想『ハッピー・ローソンタウン』 団らんスペースや芝生の広場など併設も…住民は“維持“に不安(MBSニュース・2025年12月5日)
大手コンビニエンスストアのローソンが、過疎化と高齢化が進む地域にあえて進出する新たな構想を発表しました。これは「ハッピー・ローソンタウン」と呼ばれ、コンビニを起点に便利で住みやすい街づくりを目指す取り組みです。
舞台となる池田市伏尾台地区は1970年代に開発された住宅街で、現在は人口が5000人を下回り、その約半数が60歳以上と高齢化が深刻です。買い物環境の不便さも住民の悩みになっており、近くには小さなスーパーが1店舗あるだけです。
ローソンはこの地域に再進出し、店内には住民が交流できるスペース、外には芝生の広場を整備する予定です。また災害時の防災拠点としての役割も担うとしています。しかし、過疎が進む地域で本当に維持できるのか、不安を感じる住民の声もあります。
池田市はイベントなどを通じて地域の魅力向上につなげ、定住人口の増加を図りたいとしており、新しい取り組みが成功し、街の活気につながるか注目が集まっています。
「住民と創る、お店を拠点としたマチづくり構想「ハッピー・ローソンタウン」大阪府池田市伏尾台に2026年夏開店」の記事です…
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