21年間の人生過去最大の正月ボケから抜け出せず、気がつけば今月もながさきログを放置してしまっていました。
(ごめんなさい・・・)
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そんな正月ボケから抜け出すきっかけになったのは、現在では当たり前になっていたZoomでオンライン会議をしていた時のこと。
そう気がついた時には既に40分が経過しており、会議には3人以上参加していました。
どうやら、記事公開現在でも大学生のメールアドレスでログインしたZoomアカウントは時間無制限で使えるようです。
一体、いつまで無料で使うことができるのか。それが気になりだし、早速調査してみることにしました。
学生用アカウントの時間制限解除は2022年6月30日まで
Zoomのホームページにアクセスすると、問題のヒントが見つかりました。
ホームページ掲載の英文を意訳すると以下のようになります。
・40分の時間制限解除について、新しい申請は受付終了しました。
・既に40分の時間制限が解除されているK-12教育機関については、2022年6月30日まで引き続き制限を解除しています。
追加補足すると
・メールアドレスac.jpを使う大学はほぼ40分の時間制限解除を申請されています。どうやら、前回記事で載せていた2021年12月31日というのは、時間制限解除期間ではなく新規申請の期限だったようです。
・K-12教育機関は、幼稚園から高校卒業までの期間を表すアメリカで主流の教育制度。日本の大学を含む他の教育機関もそれに準じる形になると考えられます。
2022年6月末まで。つまり、あと半年後にはZoomの時間制限が解除される可能性があるというわけです。
制限されてもいいんじゃない?
前回の記事にも同じことを言っていましたが、僕は会議や打ち合わせに関しては40分の時間制限があっていいと思っています。つまり、時間制限が再びかけられても困ることはない、ということです。
人間の集中力の限界もありますし、ずっと繋ぎっぱなしで作業するのは気疲れします。基本の打ち合わせは必ず40分で終わらせる、どうしても時間がかかる会議は30分で一度切り上げて休憩し、再度新しいZoomを立ち上げても良いのではないでしょうか。
パソコンの画面を連続して見続けることは身体に良いはずがありませんし、逆に時間制限があった方が頭の回転が早くせざるを得ないので、短い期間で結果を出しやすいとも思っています。
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一方で、2022年6月3日以降にZoomを活用したオンラインイベントを実施しようと計画している場合は困ったことになりそうです。40分の時間制限が再びかけられると、時間無制限で利用できる有料アカウントの契約を考えなければなりません。
少し先の話にはなりますが、7月以降のオンラインイベントを企画しようとしている方は十分注意してください。
おわりに
今回調査して分かったことは以下の通りです。
制限がかけられた後に「気がついたらZoomが40分以上使えなくなっていた!」なんてことにならないように、しっかり準備をしておきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。