近畿大学とサントリーが養殖魚専門店を出店@大阪・関西万博

 

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近畿大学とサントリーが大阪・関西万博に養殖魚専門料理店出店へ(東大阪経済新聞・2025年4月10日)

近畿大学とサントリーホールディングスは、2025年4月13日から開催される「2025大阪・関西万博」において、養殖魚専門の料理店「近畿大学水産研究所 大阪・関西万博 ウォータープラザ店」を出店します。

この店舗は「人生で初めて食べる魚に出会う」をコンセプトに、近畿大学が完全養殖に成功したクロマグロ「近大マグロ」や、同大学の技術で異なる魚種を掛け合わせたオリジナルの交雑魚「サラブレッド魚」などを提供し、日本の養殖魚の魅力とサステナブルな「未来の食」を発信します。

メニューには、ブリとヒラマサを掛け合わせた「ブリヒラ」、イシダイとイシガキダイを掛け合わせた「キンダイ」、クエタマの交雑魚3種と近大マグロを使用した「近大サラブレッド魚と近大マグロの紅白手桶寿司」(3,600円、数量限定)や、「近大マグロと近大卒の魚 お造り盛り合わせ」(4,200円)、同店限定の「近大産チョウザメの香味揚げ」(1,300円)、「近大ブリヒラのぶどうさんしょう焼き」(1,600円)などがあり、和食を中心としたアラカルトメニューやコース料理が提供されます。

店舗は106席を設け、営業時間は10時から21時まで。営業期間は2025413日から1013日までを予定しており、予約は大阪・関西万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」で受け付けています。

 

東大阪経済新聞

近畿大学(東大阪市小若江3)とサントリーホールディングス(大阪市)が4月13日に開幕する2025大阪・関西万博に「近畿大…