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青森県庁に二酸化炭素吸収できる自動販売機 設置(NHK NEWS WEB・2024年4月16日)
二酸化炭素を吸収する特殊な素材を内部に備えた自動販売機が、4月16日に県庁北棟8階の食堂前に設置され、除幕式が行われました。式には県職員や開発した飲料メーカーの担当者が出席し、県環境エネルギー部の豊島部長は「この取り組みを通じて、県民の皆さまが二酸化炭素削減に関心を持つきっかけになれば」と挨拶しました。
自動販売機の内部にはカルシウムなどを使った二酸化炭素の吸収材が設置されており、2週間ごとに交換することで、年間でスギの木約20本分に相当する二酸化炭素を吸収できると説明されています。
県は、2030年度までに温室効果ガスの排出量を2013年度比で半減し、2050年度には実質ゼロを目指しています。県エネルギー・脱炭素政策課の竹谷主査は「今回の取り組みを通じて、環境問題への関心を高め、排出量削減につなげたい」と述べています。
【NHK】二酸化炭素を吸収する特殊な素材を内部に置いた自動販売機が、16日県庁に設置され、除幕式が行われました。
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NHK NEWS WEB