都営住宅敷地のフリマ「こども未来市」。地域の交流、活動の場を目指す@東京都杉並区

 

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荻窪の都営住宅敷地でフリマやゲーム 地域の交流や活動の場作りになれば(高円寺経済新聞・2025年4月17日)

2025年4月26日(土)に、杉並区荻窪の都営荻窪二丁目アパート内の道路と松渓橋公園にて、フリーマーケット「こども未来市」が開催されます。このイベントは、自治会や商店会が主体となり、子どもたちの自己肯定感の育成や大人同士の交流の場を目的として企画されたもので、今年で2回目の開催となります。

昨年は500人以上が来場し、好評を博しました。今年は、フリーマーケットのブース数を20増やし、合計60ブースを用意しています。出店は「こども(未成年)のお店」と「大人のお店」に分かれ、家庭のリサイクル品や手作り商品などが販売されます。また、科学遊びやミニゲームを無料で体験できる「ワイワイ広場」も設けられます。

主催する市民団体「OgiLOVE」の平出義明さんによると、昨年参加した小学生から高校生までの学生ボランティア10人が、今年も活動を継続的にサポートしており、イベントの企画や演出を大人の会員と共に行っているとのことです。今後も、イベントを通じて地域の人々が活動できる場を作っていきたいと話しています。

開催時間は10時から1530分までで、雨天の場合は杉並区立西田小学校体育館で開催されます。現在、出店者やボランティアを募集しており、「こども(未成年)のお店」に高校生未満が出店する場合は、当日の保護者同伴が必要です。

 

高円寺経済新聞

フリーマーケット「こども未来市」が4月26日、都営荻窪二丁目アパート内の道路と松渓橋公園(杉並区荻窪2)で開かれる。…