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池尻に「ホームワークヴィレッジ」 飲食や物販など産業区画は7月開業(三軒茶屋経済新聞・2025年4月18日)
2025年4月16日、世田谷区池尻に複合施設「HOME/WORK VILLAGE(ホームワークヴィレッジ)」がオープンしました。この施設は、2004年に廃校となった旧池尻中学校の校舎や体育館、校庭を活用し、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」などの機能を集約した新しい地域拠点です。
校舎の1階には、飲食店や物販店、シェアキッチン、配信スタジオなどが入る産業区画が設けられ、7月24日にグランドオープンを予定しています。2階はコワーキングスペースと子ども向けのクリエーティブラーニングスクール、3階はスモールオフィスの区画となっています。また、体育館棟にはブックラウンジやスポーツスタジオが整備され、屋上には会員制のルーフトップファームが設けられています。
この施設の運営を担うのは、地域活性化活動を行ってきた「方方(ほうぼう)」です。代表の間中伸也氏は、「20年間の活動の原点であるこの場所で、街に恩返しをしたい」と述べています。また、オープニングセレモニーに出席した保坂展人世田谷区長は、「この施設が世田谷区の新たな産業活性化、ものづくりの拠点となることを願っている」と話しました。
複合施設「HOME/WORK VILLADE(ホームワークヴィレッジ)」(世田谷区池尻2)が4月16日、オープンした。…