八戸東高生が地元菓子店と「しおかぜイワシパイ」開発@青森県階上町

 

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八戸東高生×階上の菓子店「しおかぜイワシパイ」開発 20日発売(デーリー東北・2024年10月19日)

青森県立八戸東高等学校の2年生4人が、階上町道仏にある菓子店「ラ・ドゥルセリア美松」と協力し、「しおかぜイワシパイ」を開発しました。この取り組みは、同校の探求学習「八戸創造学」の一環として行われたもので、八戸港で豊漁となっているイワシの魅力を発信することを目的としています。

商品は、ミキサーでフレーク状にしたイワシをオイスターソースで炒めたあんに、ブロッコリーやホウレンソウなどの野菜の甘みを加えたもので、大間町産のノリや野田村産の塩も使用するなど、地元の素材を活かした味わいに仕上がっています。

13日には生徒2人が菓子店で製造を手伝い、味に自信を見せていました。商品は、5月20日に八戸市の「ナニャドヤラ廻道ふるさと産業フェスタ2024」で初販売され、小サイズ(1個330円・税別)が提供されます。生徒たちも店頭に立ち販売を行う予定です。

店舗での予約販売は23日から開始され、町内の交流施設などでも土日限定で取り扱う予定です。

 

デーリー東北デジタル

青森県立八戸東高の2年生4人が、階上町道仏の菓子店「ラ・ドゥルセリア美松」(小松國男代表)と共同で「しおかぜイワシパイ」…