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「崎陽軒」が良品企画・横浜市とコラボ。「もったいない」に目を向ける@神奈川県横浜市

 

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崎陽軒「もったいない」を見直そう弁当3 良品企画と横浜市とコラボ(ヨコハマ経済新聞・2024年2月25日)

崎陽軒(横浜市西区)は、横浜市資源循環局および良品計画 横浜事業部と連携し、「横浜市×崎陽軒『もったいない』を見直そう弁当3」を販売しています。

この弁当は、崎陽軒の生産工程で発生する規格外のサイズや形の食材や、期間限定製品で使用した食材の余剰分を活用しています。第3弾となる今回は、これまでのコンセプトを踏襲しつつ、新たに「世の中のもったいない」にも目を向けています。

内容は、鮪と長ねぎの白胡麻和えを添えた白飯、太刀魚の竜田揚げ 胡麻だれ和え、ししとうの素揚げ、帆立フライ、わかめの千切り生姜煮、赤飯、大根の漬物、大学芋などが含まれています。特に、少量しか取れないため市場に流通しなかった刺身用の太刀魚フィーレを作る工程で出る端材「神奈川県産太刀魚のハラス」を、水産物の加工や卸売りを行う横浜丸魚から仕入れ、竜田揚げとして使用しています。

容器や箸なども「脱プラスチック」を意識して設計されています。同社は「食品ロス削減やごみ分別の重要性が伝わる機会となれば幸い。崎陽軒や世の中で発生する『もったいない』を活用したお弁当を味わいながら、おいしくSDGsについて考えてみてはいかがでしょうか」とコメントしています。

価格は920円で、横浜駅中央店、崎陽軒+DELI、無印良品 港南台バーズにて、各日16時から数量限定で販売されます。販売期間は2024221日から27日までの予定です。

 

ヨコハマ経済新聞

崎陽軒(横浜市西区高島2)が、横浜市資源循環局、良品計画 横浜事業部と連携して「横浜市×崎陽軒『もったいない』を見直そう…