「寒立馬」の出産シーズン。オスとメスの5頭の子馬が誕生@青森県東通村

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

他の情報は こちら から!

 


天然記念物「寒立馬」が出産シーズン迎える オスとメスの5頭の子馬が誕生 ポカポカ陽気のなか寝ころんで日向ぼっこ 青森県東通村(青森テレビ・2025年5月8日)

青森県東通村で放牧されている県の天然記念物「寒立馬(かんだちめ)」が出産シーズンを迎え、今シーズンはこれまでに5頭の子馬が誕生しました。

誕生した子馬は茶褐色や黒っぽい毛並みで、オスが1頭、メスが4頭です。4月1日から5月3日にかけて生まれ、母馬のそばで日向ぼっこをしたり、乳を飲んだりする姿が見られます。

東通村農林畜産課によると、子馬たちはまだ無邪気な時期で、母馬にじゃれに行く様子が見られるとのことです。出産シーズンは5月いっぱい続き、あと1頭の誕生が予定されています。出産を終えた母馬の警戒心が強いため、村では放牧地の周囲に柵を設け、見物客には柵の外から見守るよう呼びかけています。

また、7月には尻屋埼灯台周辺に柵を設けたうえで寒立馬を放牧する予定です。

 

ATV NEWS

青森県東通村で放牧されている県の天然記念物「寒立馬(かんだちめ)」が出産シーズンを迎えていて、今シーズンは、これまでに5…