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JRの無人駅舎に「醸造所」オープンへ。原発事故で住民が一時ゼロ、今は「新しい賑わい」創出(HUFFPOST・2024年2月2日)
福島県南相馬市のJR常磐線小高駅に、無人駅舎を活用した日本初のクラフトサケ醸造所「haccoba 小高駅舎醸造所&PUBLIC MARKET」が、2024年2月9日にオープンします。これはJR東日本スタートアッププログラムの一環で、JR東日本水戸支社と連携して実現されました。
この醸造所は、地元企業haccobaが運営し、日本酒の技術を基に米やフルーツ、ハーブなどを使った新しい味わいのクラフトサケを製造します。
年間約1200リットルの製造を見込み、併設されるマーケットでは酒やオリジナルグッズ、地元高校生が開発した商品などを販売し、購入した商品は交流エリアで楽しむことができます。
小高区は、東日本大震災と原発事故により一時は居住人口がゼロになった地域ですが、2016年の避難指示解除後、復興が進み、現在では起業家の移住も増えて「チャレンジのまち」として活気を取り戻しつつあります。
福島県南相馬市のJR小高駅に無人駅舎を活用した醸造所がオープンします。一度は人口がゼロになった小高区。今では「チャレンジ…
ハフポスト