JR東日本×NPOが企画した地場産品の新たな活用方法「熱海だいだいネクター」@静岡県熱海市

 

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「熱海だいだいネクター」で特産品アピール 起雲閣内の喫茶店で販売(熱海経済新聞・2024年2月5日)

熱海市の指定有形文化財である「起雲閣」内の喫茶店「やすらぎ」にて、2024年1月27日より、地元特産のダイダイを使用した新しいドリンク「熱海だいだいネクター」の販売が始まりました。

このドリンクは、ジェイアール東日本企画とNPO法人「あたみオアシス21」で構成される熱海市文化施設運営委員会が、ダイダイの新たな活用方法を模索する中で企画し、料理研究家の長田絢さんがレシピを開発しました。牛乳、数種類の果物、乳酸菌飲料をミキサーで混ぜた後、ダイダイ果汁を加えて完成させ、レトロな牛乳瓶に入れて提供されています。

価格は800円で、販売開始から1週間ほどで順調な売れ行きを見せており、特に若い観光客や海外からの訪問者に好評です。スタッフによると、見た目の珍しさから写真撮影を楽しむ姿も見られ、地場産品であるダイダイのPRにもつながっているとのことです。

「やすらぎ」の営業時間は930分から1630分までで、水曜日が定休日です。なお、起雲閣への入館料が別途必要となります。

 

熱海経済新聞

熱海特産のダイダイを使ったドリンク「熱海だいだいネクター」の販売が1月27日、熱海市指定有形文化財「起雲閣」(熱海市昭和…

 


 

起雲閣

3月31日をもって、期間限定商品「熱海だいだいネクター」の2024年の販売を終了いたしました。多くのお客様にお飲みいただ…