陸奥湾西部海域のホタテから貝毒検出、自主規制へ@青森県平内町

 

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陸奥湾西部海域のホタテから貝毒検出 出荷の自主規制を要請 青森県(青森放送・2025年5月15日)

青森県は15日、青森市や外ヶ浜町、平内町の一部を含む陸奥湾西部海域のホタテから、国の規制値を上回る下痢性の貝毒が検出されたため、県漁連に出荷の自主規制を要請しました。

今月12日に採取されたホタテから基準値を超える貝毒が確認されましたが、現在のところ人的被害は報告されておりません。

なお、県漁連が指定する加工場でウロを除去したホタテについては出荷が可能です。今後、週1回の貝毒検査で3週連続して規制値を下回れば、自主規制は解除される予定です。

この海域では昨年5月にも同様の貝毒が確認され、自主規制が行われたものの、その後の検査で基準値を下回り、規制は解除されました。

 

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