地元小学生が牡蠣の養殖体験を実施。地元産業の学習と地元愛醸成へ@長崎県諫早市

 

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小学生が地元の特産品「牡蠣」の養殖を体験(長崎放送・2025年5月14日)

長崎県諫早市の小学校に通う5年生の児童たちが、地元の特産品である牡蠣の養殖体験を行いました。この活動は、地元の産業について学び、ふるさとへの愛着を育むことを目的とした体験学習の一環です。

児童たちは、諫早湾漁協の青壮年部の指導のもと、牡蠣の種をつけたホタテの貝殻をロープに括りつける作業に取り組みました。その後、船に乗って沖合の牡蠣棚まで移動し、種付け作業を終えたロープを海に下ろしました。

体験した児童からは、「牡蠣棚はグラグラして怖かったけど、ロープの結び方も分かって面白かった」「初めての体験ができて嬉しかった。皆に美味しいって言われる牡蠣になって欲しい」といった感想が聞かれました。

児童たちは、今年の12月に今回吊るした牡蠣の収穫体験も予定しており、今後の成長を楽しみにしています。

 

NBC長崎放送

地元の産業について学びふるさとに愛着を持ってもらうための体験学習です。長崎県諫早市の小学校の5年生が14日、地元の特産品…