宮城大学生と宮城県内企業がサメ肉を使った新商品「ふかふかクリスピー」を開発@宮城県

 

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サクサクでふわふわ サメ肉の新商品 宮城県内企業と学生が「フカフカクリスピー」共同開発(仙台放送・2025年5月20日)

宮城県内の企業と宮城大学の学生が、普段あまり食べられていない魚の消費拡大を目指し、サメの肉を使った新商品「ふかふかクリスピー」を共同開発しました。

使用しているのは気仙沼で水揚げされるモウカザメの肉で、通常は食材として使いにくいため家畜のエサなどに利用されてきました。

今回は打ち粉の配分を工夫することで、縮みにくくふわふわした食感を実現しました。5月20日に試食会が行われ、「魚よりも肉に近い食感でさっぱりしておいしい」と好評を得ました。

この商品は県内の飲食店やスーパーで販売される予定です。