注目キーワード
  1. 名刺作りワークショップ

LABVを採用した官民連携のまちづくり事業「LABVプロジェクト」@山口県山陽小野田市

 

SeaGraphが簡潔にお届けする「情報保管庫」です。

他の情報は こちら から!

 


山陽小野田市LABVプロジェクト(山陽小野田市・2024年4月2日)

山陽小野田市が取り組む「LABVプロジェクト」は、老朽化した商工センターの再整備と中心市街地の活性化を目的とした官民連携のまちづくり事業です。このプロジェクトでは、日本初の手法である「LABV(Local Asset Backed Vehicle)=地方公共団体が公有地を現物出資し、民間事業者が資金を出身して設立する官民共同事業体」を採用し、市有地の有効活用とエリアマネジメントを進めています。

令和元年度に実施された調査により、LABV手法による再開発の可能性が評価され、商工センター跡地を活用した再開発が進められることとなりました。この再開発では、複合施設「Aスクエア」が整備され、市民活動センターや商工会議所、銀行支店、大学の学生寮などが入居し、令和6年4月1日から供用が開始されました。 

また、このプロジェクトは内閣府地方創生推進事務局長賞を受賞し、地域活性化のモデルケースとして注目されています。 

今後も、LABVプロジェクトを通じて、地域の魅力向上と持続可能なまちづくりが期待されています。

 

LABV PPP PFI 山陽小野田市 さんようおのだし 商工センター 公有地利活用…

 


 

「LABVプロジェクト」の詳細資料はこちらから
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanminrenkei/content/001839814.pdf